SERVICE事業内容

橋梁補修

全国に70万の橋があり、2012年に道路法が改正され、5年に1度近接による目視で点検を行い、健全性を診断することになった。それにより橋の安全性の確保と、結果による橋梁長寿命化修繕計画を策定することで、橋の計画的な長寿命化及び更新を図ることになり、公共事業費の増大を防ぐことにつながる。

河川工事

洪水の防御、舟運路(しゅううんろ)・低水路の整備・維持、河川環境の保全・整備などのために河川で行われる工事。洪水防御のためには、築堤工事、護岸工事、河道掘削工事、捷水路(しょうすいろ)・放水路開削工事などがある。舟運路・低水路の整備・維持のためには、河道内の流路を舟運路として整備・維持する工事、低水路を整備・維持する工事などがある。

圃場整備工事

既成の水田や畑を、よりよい基盤条件にする一連の土地改良をいう。区画形状を拡大かつ形成し、改良するとともに、分散した農地を集団化する区画整理のほか、農道を整備したり、用・排水路の整備、土層改良、客土・床締め・暗きょ排水の諸施工、土壌保全工事などがある。

管更生工事

老朽化した下水道・給水・排水などの埋設管を、非開削で更生する。内面の研磨やライニングなどの工法がある。

道路改良工事

既にある道路を改めて整備し直し、利用者にとってより良いものにする工事。一般的に道幅を広げたり、段差を解消したりする。

道路舗装工事

道路の表面を、アスファルト、コンクリート、石、砂利などで敷固め、人、車などが快適に通行できるようにする工事。アスファルト舗装では表層、基層、上層路盤、下層路盤の4層構造となっている。施工しやすいが、耐摩耗性が弱い面もあり、修繕工事が必要となる。

解体工事

在来の建物を取壊し撤去する工事。日本における低振動、低騒音の解体方法は、木造)手壊し工法、重機併用工法、RC)ハンドブレーカー工法、圧砕機工法、カッター工法、ワイヤーソーイング工法、ウオータジェット工法など多様化しており、分別解体、リサイクルが徹底されている。

法面工事

法面(道路建設や宅地造成のために切土や盛土により人工的に作られた斜面)の崩壊や地すべりなど、土砂災害の拡大防止を目的とした工事。吹付工、アンカー工、法枠工などがある。

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